10/12-14「盛岡手づくり村秋まつり2019」開催決定!

水産物輸出・HACCPセミナーに参加しました

水産物輸出・HACCPセミナーに参加しました

きのぷー

こんぬづわー、岩手県盛岡市地域おこし協力隊きのぷーです(^∀^)ノ

今日は、イーストピアみやこで開催されたジェトロ盛岡主催の輸出セミナーに参加してきました。
今回は水産物の輸出促進に向けたセミナー、題して

「水産物輸出・HACCPセミナー in 宮古-海外展開への第一歩、HACCPのいろはから導入まで-」

本日のお題

①「日本の水産物・水産食品輸出の現状と課題」〜ジェトロによる水産物輸出の最新概況説明
②「宮古から世界へ!ー海外取組事例の紹介ー」〜実際にHACCPを導入した共和水産株式会社からの事例紹介
③「水産加工場における一般的衛生管理とHACCPシステムの構築」〜(一社)大日本水産会による導入方法等の解説

ジェトロさん曰く「水産物輸出に必要な知識を効率的に収集できる絶好の機会」とのこと。確かにその通りなのですが、正直初心者には難解な部分が多かったので、このあたりは今後も継続して学習が必要かなと思いました。

木のプーメモ

2部の共和水産株式会社の鈴木専務の話は、全身全霊賭けて三陸・宮古ブランドをアウトバウンドさせるという熱意が伝わってきました。

水産物輸出という観点以外でも、インバウンド・アウトバウンドに生かすことができるのではないかと思いました。

鈴木専務の講演から
  • 顧客に寄り添った商品づくり。ミャンマーから(の従業員)受け入れ、うつ病の方の正規雇用にも取り組んだ
  • 宅配事業に特化。量販店やコンビニエンスストアでは売らない。
  • 岩手県民のパスポート所有率が低い。海外への意識が少なく、億劫(に感じている)
  • 岩手県内の旅行者の動き 内陸止まりが8割。しかし、三陸のものを使いたい
  • 田舎でも世界と戦える→産地の物作りの強み
  • 海外でのブランド構築→SNSを使えなくても発信ができる
  • 宮古は真鱈の水揚げ量日本一。しかし地元でもあまり知られていない上、弱点も多い。
    そこで、弱点を逆手に取ったプロモーションを展開した。
    ① 鮮度落ちが早い ⇔ 産地の鮮度を訴える
    ② 冬しか売れない ⇔ 通年加工できる
    ③ 脂がない ⇔ 油との相性がよくヘルシー
    ④ 地域外流出 ⇔ 物量・価格競争がある
    ⑤ 歩留まりが悪い(ごみが多い) ⇔ 加工品のメリット
    ⑥ 地元で食べる場所がない ⇔ 競合が少ない
  • 地元のイベントで真鱈を販売。
    イベントはお金を貰いながら食べてもらい、そして地域を巻き込むチャンス
    巻き込みの結果→
    ①様々なコラボレーションの誕生
    ②(SNSを通じて)地域での口コミが地域外へ飛んでいく 例:Twitterで個人的に勝手に応援するツイートが続出
  • HACCP 実際どう?
    ①国内販売強化のため
    →安心が担保されものは弱い
    ②会社全員で何か一つの目標に向かいたい
    →会社・工場としてももっと上を目指したい
    ③インバウンド需要が日本国内で高まってきていた
    →輸出しなくても日本に来た外国人向けの食材提供
    ④輸出を強くしたい、高く売りたい
    →世界に挑戦する企業は若者にメッセージ性がある
    ⑤食品を取り扱う上で衛生管理の向上を目指すのは当たり前ではないか
    →食を扱う責任。ここを蔑ろにしている水産業者は多い。従業員が家族にも食べさせたいと思えるものをつくる
  • 輸出してみて実際どう?
    ①輸出を通して国内への販路も増加している 日本では外国人が増加しているため
    ②インバウンド需要に対しての国内飲食店への提案 (その国の味付けや好きな魚種など)
    ③企業のブランド化につながる アメリカに売っている→イメージアップ
    ④グローバルな企業になることで若者にも認知される
    →若者がワクワクする。夢を持てる産地に
  • アメリカ向け輸出チャレンジの理由
    ①品質を買ってくれる
    ②HACCPの本場
    ③日本国内でのブランド化
    ④パフォーマン性
    →民間企業×岩手県×JETRO チームでできている成果
  • 原材料ではなく製品を輸出している。産地のものづくりをして出荷することで工場稼働にもつながる。
  • 派手にやっているように見えるけど、小さな価値をどれだけ積み重ねていけるか。
  • 黙っても外国人が来るようになった時代。輸出が企業を成長させる。輸出においては地域の皆と組んでやること
  • 情熱と覚悟

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