11/26-12/1 東京・上野で盛岡を伝える写真展「ワタシ、ここで、ikite、いる。」開催決定!

令和元年度 第1回 起業家塾@もりおか 第3講

令和元年度 第1回 起業家塾@もりおか 第3講

きのぷー

こんぬづわー、岩手県盛岡市地域おこし協力隊きのぷーです(^∀^)ノ

仙台レポートもひと区切り。
今日は、一昨日開かれた「起業家塾@もりおか」3回めの講義の模様をお伝えしたいと思います。

今日のお題はこちら

開催日時テーマ
第1回
前期:8月22日(木)
1.起業をするとはどういうことか?
サラリーマンとの違い
起業は「楽しさ」も「苦しさ」も3倍!2.起業のプロセスを理解する
(1)起業の領域の決定
(2)商品を具体的に検討する(誰に・何を・どのように)
第2回
前期:8月29日(木)
3.起業のプロセスを理解する
(1)事業性の確認(実際に儲かるの?売れるの?)
(2)必要な資金の手当
(3)実行計画策定
(4)起業 (月単位など短いサイクルでPDCA)
第3回→今回はここ
前期:9月5日(木)
4.事業の本質は「顧客の要求を満たすこと」
(1)時代によって要求は変わる。
(2)「顧客の要求」は「商品そのもの」だけではない。
(3)「誰に?」。ターゲットが変われば「要求」が変わる。
第4回
前期:9月12日(木)
5.事業開発・商品開発の発想方法(ここまで講義が進みました)
6.最低限の数字管理
7.事業タイプ別の注意点
第5回
前期:9月19日(木)
◆ワークショップ1:自らの「事業スケルトン」作成1
本音のWHY表出→顧客と提供商品・サービス→一覧表に記入
→想定価値を埋め込む→有力事業のユニット化
→事業ユニットの増強と深耕
→宿題=顧客インタビューワ・日程化→実行計画の策定
第6回
前期:9月26日(木)
◆ワークショップ2:計数化・日程化
・計数化(収支計画・資金計画)
収支計画の作成と確認→資金確保について
・日程化→実行計画の策定

本日のキモ

①顧客の要求を満たす価値提案が大事というお話。

・時代によって要求が変わる。
アメリカの経営学者フィリップ・コトラー博士のマーケティング理論について。
「ビジネスのためのWeb活用術。」という学習サイトを通じて、マーケティング理論と自己実現理論の関係について。

・顧客の要求と事業化の態度について、時代別に検証。
キーワード:水道哲学

・顧客の要求は商品そのものだけではない。
アメリカの経済学者セオドア・レビット博士の箴言
“People don’t want to buy a quarter-inch drill. They want a quarter-inch hole!”
「人々が買いたいのは1/4インチのドリルではない。彼らは1/4インチの穴が欲しいのだ!」
→日本語訳本あり「マーケティング発想法」
化粧品を例に、複数の観点から価値を検証

・「誰に?」が最重要 ターゲットが変われば要求が変わる。
コーヒーを事例に考える→スターバックスコーヒー、昔ながらの喫茶店、コンビニコーヒー
ターゲットの分け方(セグメンテーション)
消費者市場の例ではどうだろうか?
→地理、デモグラフィック変数(人口統計データ)
→(最近のトレンド)サイコグラフィック変数(心理的傾向データ)、購買活動(顧客層)、購買心理

・新商品開発ステップについて。全行程で市場の声を聞きながら進めることが重要
・新商品開発の切り口について。
①困りごと、日常ニーズ、非日常欲求の解決 ②ヒットパターンから考える ③「○○をかえる」リスト(変える、替える、代える)

・ピーター・ドラッカー博士の7つのイノベーション機会について
①The Unexpected(予期せぬこと) 予期せぬ成功、予期せぬ失敗どちらも 例:ポストイット
②The Incongruity(不調和)日本ではギャップと言い換えてる 例:無印良品
③Process Need(プロセスニード)「必要」はイノベーションの源泉。(あったけど気付かなかった)ニーズの存在 例:ビニルハウス
④Industry and Market Structure Change(業界と市場の構造変化) 例:オイシックス
⑤Demographics(人口動態) 人口構造の変化 例:おむつ、温泉宿
⑥Changes in Perception, Meaning, and Mood(認識、意義、傾向の変化)日本では考え方・価値観・認識の変化と訳されている 例:シェアハウス
⑦New Knowledge(新しい知識) 例:インターネット

・Googleで「○○の不満」などで検索する
・「ジヌクス」などのアイディア掲示板や特許に関する情報サイトの活用
(ただし、オリジナルの考え方を深めるための参考程度とすべし)

所感

セキヤンが事あるごとに強調しておられる、キモの話でした。
一朝一夕に身につくものではないので一つずつ頑張る🌅

参考ウェブサイト

「ビジネスのためのWeb活用術。」

松下幸之助はなぜ成功したのか(東洋経済オンライン)
Harvard Business School Working Knowledgeの記事(英語)
ジヌクス