盛岡名物舟っこ流しを観覧した結果(8/17)

メドトロニック・ミッション

メドトロニック・ミッション

おばんでがんすー、岩手県盛岡市地域おこし協力隊きのぷーです。

昨今、大手企業の不祥事が毎日のように報道されておりますが、
様々要因はあるにせよ、そうした企業の多くが創業の精神を忘れてしまったが故に
おかしな方向に進んでしまったのではないかと思えてなりません。

メドトロニックの一員として

私は盛岡に来る直前まで、日本メドトロニック(以下、同社)という医療機器メーカーで勤務させていただいておりました。これまでの自分のキャリアでは到底入社は叶わない企業の一員として働けたことは今でも誇りに思っております。

さて、同社には「メドトロニック・ミッション」と呼ばれる企業理念があるのですが、入社間もない頃に、一般社員や管理職に限らず、グローバルの社長や役員クラスの方も、このミッションを心のど真ん中に据えておられることに、驚きと感動したことを覚えています。

1949年、医療機器の修理会社としてアメリカ・ミネアポリスの小さなガレージからスタートした同社が世界的規模で業界の知名度と信用を誇るグローバル企業へと発展ができたのは、このミッションという立ち返るべき原点があったからに他なりません。

立ち返るべき原点がメドトロニック発展の礎

同社がメドトロニック・ミッションをどのように捉えているか、同サイトにおいて明確に示しています。

1960年に制定されたメドトロニックのミッションは、人類の福祉へ貢献することを最優先事項に掲げています。このミッションはその後半世紀以上にわたり、世界中のメドトロニックの社員の倫理の骨子であり、目標であり続けています。このミッションは私たちの日々の業務の指針であり、私たちの努力が毎年何百万人もの人々の生活を変えていることを思い起こさせてくれるものです。

徹して創業の精神を忘れない限り、同社はこれからも、地域や社会になくてはならない企業として発展し続けていくことは間違いないでしょう。自分も盛岡で起業するにあたっては、最初に立てるミッションを大事にして参りたいと思います。

メドトロニック・ミッション6箇条

最後に、メドトロニック・ミッションを紹介して今日は終わりに致します。

  1. 私たちは生体工学技術を応用し、人々の痛みをやわらげ、健康を回復し、生命を延ばす医療機器の研究開発、製造、販売を通して人類の福祉に貢献します。
  2. 私たちの強みと能力を最大限に発揮できる生体工学技術の分野での発展に注力します。 そのための人材と設備の結集、 教育と知識の融合をはかります。私たち独自の価値ある貢献ができない分野には参入しません。
  3. 私たちは製品の品質と信頼性の向上に全力を注ぎます。そして、献身、誠実、高潔、奉仕を忘れず、社会の模範となるように努力します。
  4. 私たちは適正な利益を得ることにより、社会的責務の遂行、業績の向上、企業目標の達成をはかります。
  5. 私たちは社員一人一人の価値が認められるよう雇用制度を確立し、業務の遂行に各人が満足し、安定した雇用と公平な昇進が与えられ、会社発展の喜びを分かちあえるような環境づくりをします。
  6. 私たちは企業としての社会性を向上させ、社会の良き一員であり続けるよう努力します。

ご興味のある方は是非

ザ・リッツ・カールトンも全社員が「ゴールドスタンダード」(企業理念)を徹して実践し、世界を代表するホテルであり続けているということは有名です。