10/12-14「盛岡手づくり村秋まつり2019」開催決定!

工房 夢繭*花さんに行ってきました

工房 夢繭*花さんに行ってきました

おはやがんすー。
岩手県盛岡市地域おこし協力隊のきのぷーです。

盛岡で生活を初めて夏を迎えましたが、
7月というのに朝夕は思いの外涼しくて、半袖ではちょっと肌寒いぐらい。
今のところ冷房いらず。

さて、先週末に盛岡市神明町にある「工房 夢繭*花(ゆめまゆか)」さんを訪ねて参りました。
主宰の江見夏恵さんと面会させていただきました。

2000年8月に前身のまゆクラフトの会を設立されてより約20年、繭を使用した製品の製造販売とまゆクラフト教室の運営に携わって来られました。

江見さんご自身は謙遜されていらっしゃいますが、結構すごい実績を残しておられます。

夢繭*花 さんのここがスゴイ!
  1. JA全農主催全国まゆクラフトコンテスト 準グランプリ、特別賞受賞歴あり
    (準グランプリは岩手県勢初の快挙。ただ、このコンテストは今はなくなりました)
  2. 盛岡市内でまゆクラフト教室を開催(NHK文化センター、盛岡手づくり村、岩手県公会堂)
  3. 内閣府生活達人委員会「平成16年度生活達人」認定
  4. 盛岡特産品ブランド認証(2006年6月〜)
  5. 駒ヶ根シルクミュージアム「まゆクラフトコンテスト」特別賞受賞
  6. 盛岡市共同研究事業に採択
    岩手大学や岩手県工業技術センターとの共同事業も手がけられ、特許も取得されました。
    「繭と地域素材を組み合わせた岩手オリジナルジュエリーの開発」
    「繭と漆による岩手オリジナルジュエリーの高品質化」
    繭と漆による岩手オリジナルジュエリー
    繭細工に漆をコーティング。繭の素材感を残すために、漆の塗り方にもこだわっておられます。これも服飾学校時代の経験を生かされてのこと。
  7. 自社商品「繭と漆のジュエリー・ブローチ」が岩手県知事賞受賞
  8. インドの野蚕学会で販売された書籍に取り上げられた

こうした功績が地元で高く評価されており、今や盛岡の地場産品の一つとして認知されるまでになりました。

もちろん、ここまでの道のりは決して平坦ではなく、文字通り0からのスタートだったそうです。江見さんの創意工夫の積み重ねで今日まで事業を続けてこられたことに敬意を表します。

江見さんのこだわり
  1. 独自性〜繭細工のこだわり、他社との差別化
    フラワーデザイン、ブーケづくりの専門性を取り入れれば、商品が作れると考えた
    服飾デザイン学校出身。染色も服飾経験が生きている
  2. 地域へのお返し
    「盛岡市産業まつり」など、地域の物産展等に精力的に出展
  3. 向上心
    岩手大学農学部教授鈴木幸一先生や盛岡市企業支援マネージャー関洋一さんなどといった方の指導を仰ぎながら、事業の推進に当たられた。(※)
※…肩書は当時

盛岡にお越しの折には、是非工房にもお立ち寄りいただければと思います。

バラの繭細工
こちらのバラも繭細工です。事業を始められた頃に作られたものだそうです。